進路講演会
高校3年生になり、授業開始から1週間が経ちました。
そろそろ時間割は頭に入り始めているでしょうか…?高校3年生は同じ授業でも教室が曜日によって異なることがありますので、早めの移動を意識してもらいたいものです。
高校3年生をスタートするに当たり、受験生として大切なことを4つお話しました。
1.目標を達成(大学進学)した先に何があるか知ろう
2.目標の達成(大学進学)に必要なことは入試本番での得点を最大化すること
3.受験においては「自己分析」が必須
4.入試本番での点数を最大化させるために(勉強方法)×(勉強量)を意識
でした。受験勉強には1人の時間がつきものです。特に3の「自己分析」は大切な視点だと思います。
勉強の妨げになる自分自身の「弱点」「行動の傾向」を意識化することによって、勉強時間の量と質の向上を図っていくことが求められています。
ゲーム・SNS・ネットサーフィン・動画サイト・寝落ち・マンガ…身の回りには誘惑が多いですね。最終的には自ら気がつき、これらをコントロール・断ってもらわなければいけません。
「受験は団体戦」とよく言いますが、そういった意味でもお互いに高め合える集団であってほしいと思います。
さて、今日はベネッセの方をお招きして、進路講演会を実施しました。これまで、耳にタコができるくらい聞いてきた話を再び、だったのかもしれませんが、当たり前のことを当たり前にできることが一番難しいです。模試の解き直しノートを作るのは実践できている人は少ないと思いますので、高3進級をきっかけに実践してみましょう。