センター試験
いよいよ明日がセンター試験の初日になります。
高校3年生・浪人生は今夜は緊張して寝付けないかもしれません。
さて、皆さんにはチャレンジセンターの受験を勧めていましたが、高校2年生でも得点率50%は最低限、到達しておきたいところでしょう。特に英語の得点率50%は最初は大きな壁となることでしょう。
私立大学でもセンター試験の結果を利用して出願することができます。早めに合格を確保できることは精神的にも入試スケジュール的にもかなり有効ですので、国公立受験ではなくても大切な試験となります。
そこで、いくつかの大学のセンター出願の合格ラインについて調べてみました。
%はこの得点率を超えるとAライン判定(80%の確率で合格)となります。
注目していただきたいのは同じ大学でも学部・学科によって合格ラインに差が出ているということです。この差は単純に難易度の差によるケースもあれば、校舎が地方か都心かによる差であったりします。
出願の可能性のある大学の%は今からでも意識しておくべきでしょう。
東京都市大学 工学部 電気電子工学科(3教科) 462点/600点 77%
工学部 建築学科(3教科)509点/600点 85%
東京電機大学 システム学部 情報システム工(3教科 前期) 441点/600点 73%
日本大学 生産工学部 数理情報工 182点/300点 60%
法政大学 デザイン学部 システムデザイン学科 260点/300点 86%
神奈川大学 理学部 化学学科 382点/600点 63%
神奈川大学 工学部 物質生命化学 174点/300点 58%
※東進ハイスクールのHPから引用。試験科目等は各大学の要項で各自、確認しましょう。