2月23日は
私立大学の合格発表が落ち着き始める時期です。
残すところ、国公立大学の入試ということになります。前期は25日からスタートです。
入試を終えた高校3年生が結果報告しにくるのもこの時期よく見られる光景です。
今日もある生徒が私の元まで報告にきてくれました。この生徒は高2・高3の2年間、授業で教えた生徒です。
昨年同様、今年も合格者絞り込みは顕著のようです。科目バランスの悪い受験生は特に苦戦しています。
この生徒も中々、力があり頑張っていましたが、決してベストな結果にはならなかったようです。センターリサーチである大学の判定がA判定となっていたにも関わらず、合格をもらえなかったようです。
それでも進学先があるようで安心しました。
生半可な勉強を積み重ねた程度で入試本番を迎えても、容赦なく現実の厳しさを思い知るのが昨今の大学入試です。本当に合格が取りずらいです。
特に理系の皆さんには合格への近道などなく、今からたくさん問題演習を積み重ね、確かな学力を身に付けていく事が志望校合格へと続く道です。
私立は後期もあります。繰り上げ合格だって可能性あります。最後の最後まで、諦めずに頑張ってほしいものです。