駿台模試
様々な予備校等が主催で行っている模試。代々木、河合、東進、駿台…予備校ごとに特徴があります。例えば、河合の全国統一模試は最も受験生の多い模試となり、基本問題から応用問題まで幅広く出題されている標準レベルの模試です。一番、おススメです。
一方で、駿台の模試は難関大学受験をターゲットにした模試になります。
少し前のことですが、ある生徒に「駿台の(希望者対象)模試、受験してみたら?」と話し掛けてみました。その生徒の反応は「いやぁ…」と苦笑いの反応でした。
しばらくしてわかったことですが、その生徒は結局、駿台の模試に申し込んだようです。やみくもに難しい模試を受験すれば良いというわけではありませんが、その生徒には是非、チャレンジしてもらいたかったのが私の本音です。
最初は難色を示しましたが、最終的に私の期待に応えてくれたわけです。
難しい模試を受けると偏差値は高く出ないでしょう。判定も高く出ないでしょう。しかし、志望校合格のために必要な模試の活用方法は何でしょうか?
そんなことを考えさせる出来事でした。
模試・テストはアフターフォローが重要です。受けっぱなしにしないようにしましょう。1月24日(木)はベネッセ記述模試です。きちんと準備し、正しく事後学習を行いましょう。