「0」から「1」へ

伝えたいことを思いつくままに記します

シャーペンか鉛筆か

そろそろ共通テスト当日の荷物準備を始める時期です。

さて、ペンはシャーペンでもよいか?

要項にはきちんと鉛筆使用と書かれています。甘くみて鉛筆を用意せずにいくと当日の会場で周りがみんな鉛筆…焦って近くのコンビニへ買いに行ったという話を聞いたことがあります。

それなりに根拠のある話ですので注意です。

https://dot.asahi.com/aera/2021010500013.html?page=1


あとは当日の天気がどうなることやら。東北の方々は特に心配かと思います。

東京外語大学 変更

緊急事態宣言を受けて、入試方法の変更が出てきております。
東京外語大学は英語の試験時間を150分から90分へ。昼食を学校で取らない形にするためという主旨かと思いますが、例えば11時頃に自宅を出て、18時近くまで何も食べずに受験を終えるというのも辛いところです。
致し方ないかと思いますが、こういった変更が次々と出てくる可能性ありです。

http://www.tufs.ac.jp/admission/navi/exam/20210106.pdf

数学ⅡB

前回の数学ⅠAに続いて今回は数学ⅡBです。

センター試験は得点率60%を目安に作られておりましたが、共通テストは50%を目安に問題作成されております。センター試験の数学ⅡBの受験生平均点は50%前後になることが多かったので、極端な問題難化は起こらないと予想しています。

一方でセンター試験の数学ⅠAは60%前後を推移していました。ただし、前回の2020年だけはⅠAとⅡBだけはともに約50%程度でした。これは共通テストへの布石です。
見事に平均点を50%に寄せているところは驚きしかありません。

さて、各分野の出題テーマです。
【数学ⅡB】
[式と証明]
・過去3年間出題なし
[複素数と方程式]
・過去3年間出題なし
[図形と方程式]
・過去3年間出題なし
[指数関数と対数関数]
・指数、対数の計算(3年連続登場)
・方程式、不等式(3年連続登場)
[三角関数]
・加法定理(3年連続登場)
・三角方程式、不等式(2018年、2020年登場)
[微分法と積分法]
微分係数と接線(3年連続登場)
・増減、極値、グラフの概形(2018年、2020年登場)
・面積(3年連続登場)
[数列]
・いろいろな数列とその和(3年連続登場)
[ベクトル]
・平面ベクトル(2018年登場)
・空間ベクトル(2019年、2020年登場)

過去3年間では[式と証明]、[複素数と方程式]、[図形と方程式]からは出題がされておりませんが、傾向の変わる今回の試験こそ登場の可能性が懸念されます。
特に二項定理、軌跡と領域はその基本を確認しておきましょう。

三角関数微分法と積分法はスピード勝負です。いかに早く処理ができるか。
問題は数列とベクトルですね。数列では未知の漸化式の問題についての会話文を穴埋めでなんて想定できます。群数列、格子点も含めて問題構造を十分に理解しておきましょう。
ベクトルは空間ベクトルからの出題がないと嬉しい人もいるかと思いますが、問題の難易度を高めようとするとおのずと空間ベクトルになるのでやはり別解も含めて十分な問題演習をしておきましょう。

試験時間内で終えられるかどうかがポイントになる数学ⅡB。演習時には試験時間を10分短くして演習しておくといいでしょう。

数学ⅠA

いよいよ共通テストが来週末と迫っておりますが、受験生の皆さんは最後の総仕上げに奮闘しているところかと思います。
そこで、過去三年間の数学ⅠAと数学ⅡBの各分野出題テーマをおさらいしておきたいと思います。

【数学ⅠA】
[1]数と式
・式の計算(3年連続登場)
・論理(3年連続登場)
必要十分条件(3年連続登場)
[2]2次関数
・最大値、最小値(2018年、2019年登場)
2次方程式、不等式(3年連続登場)
[3]図形と計量
・正弦定理と余弦定理(3年連続登場)
[4]データの分析
・四分位数と箱ひげ図(3年連続登場)
・データの相関(3年連続登場)
[場合の数と確率]
・確率とその基本性質(3年連続登場)
・条件付き確率(3年連続登場)
[整数の性質]
不定方程式(2018年、2020年登場)
・記数法(2019年、2020年登場)
[図形の性質]
・三角形の性質(3年連続登場)
・円の性質(3年連続登場)
・多面体(2019年登場)

これらのテーマの中で3年連続で登場しているものは解法の手順を確認しておきましょう。
特にセンター試験から共通テストに変わり、定理の証明がどこかで出題される可能性があります。(数学ⅡBでの出題の可能性もあります)
そうなると、正弦定理や余弦定理の公式導出や、標準偏差や共分散の0からの導出過程は押さえておきたいところです。

また、読めないのが、[整数の性質]と[図形の性質]の出題テーマです。選択式のため、どちらかの問題を選択して解くことになりますが、多くの受験生は解く前から選択する分野を決めて試験に臨んでいるでしょう。
ゆえに選択すると決めている分野には苦手のテーマを残しておきたくないところ。そうなると、記数法(n進法)や多面体(オイラーの多面体定理)などは十分に問題演習しておきましょう。

試験直前に見直しておいたところが出題されるなんてことはよくあることです。細かく見ておきましょう。

中学入試

私立中学入試の話となりますが、東京・神奈川は2月1日が解禁日となり、各校の入試がスタートしていきます。大学入試と違い、中学入試は2月1日~2月6日までに入試日は集まっている関係上、受験生の方がコロナ感染による自宅待機や学校でのクラスター発生に伴う休校の影響で入試の受験・実施ができないことが想定されます。
そこで、各校の対応としては追試験日の設定しているケースがいくつかあります。

下記のリンク先のデータは11月時点の調査結果のため、対応がさらに変わっているでしょうが、受験生とその保護者の皆様は情報取集がとても大切になりそうです。(そういう私の姪っ子も中学入試を控えております)


https://core-net.net/20201214_news/

2021年

今年もどうぞよろしくお願い致します。


新年早々、緊急事態に関する報道がされておりますが、間近に迫った共通テストが心配ですね。


ただ、少なくとも以下の二つは確かな事です。

昨年の11月の時点で緊急事態宣言が出たとしても文科省は共通テストは実施すると明言しております。

そして、各大学の個別入試においてコロナ関係による欠席の場合は共通テストの予定通りの実施が前提となっている大学が多いということです。


つまりは、予定通り行われるものと考え、淡々と準備を進めましょう。