ABC
休校が伸びましたので、今週よりG Suite For Education とメールを通じて各教科より課題を出していくことになります。最初はお互い慣れるまで不便なこともあるかと思いますが、頑張っていきましょう。
さて、少し前の話になりますが、京都大学の望月新一教授が長年未解決問題であったABC予想を証明し世界を驚かせました。
論文の発表は2012年で世界の数学者達でさえ、8年という月日を費やしました。論文発表時は43歳でしたので、フィールズ賞の受賞資格である40歳以下を満たしておりませんので受賞はないでしょうが、年齢制限を満たしていれば…といったところですね。
ちなみに、日本人受賞者は過去3人で30年ほど受賞者が出ておりません。
論文の枚数も600ページに及ぶそうですが、この望月教授の経歴がとんでもないです。
16歳でアメリカのプリンストン大学(超名門)に飛び級で入っておられ、23歳で博士課程を修了されています。
https://www.asahi.com/articles/ASN424TFLN30ULBJ00W.html