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無人店舗

japanese.engadget.com

駅のホームで「おなかが空いたなぁ。でも、もうすぐ次の電車が来てしまう…。ただ、NEWDAYSで買い物していたら電車に乗れないかも…」

なんていう経験は誰にでも一度はあるかと思います。

今後はそのような心配もなくなるのかもしれません。

パン・チョコレート・ペットボトルの飲料。それらを持って店舗出口のゲートに近づくと、ディスプレーに購入品の合計金額が提示され、あとはICカードをかざすだけ。

2018年10月~12月、そんな店舗がJR赤羽駅に期間限定で登場しました。

店舗面積は21㎡。約140品目の商品を販売しました。店内には約120台のカメラと、その映像を解析する人工知能

特定の人物を追いかけ、手にした品目と個数を把握して、会計時に金額を提示するというものです。

無人店舗で有名なのはアメリカの「アマゾン・ゴー」。

アマゾンゴーでは専用のアプリをダウンロードする必要があるそうですが、こちらはICカードがあれば買い物ができます。

これらのシステムは業界では大注目の分野で、話題になっているコンビニエンスストアの24時間営業問題の解決の糸口になりそうです。

もちろん、販売員という仕事はなくならず、レジ業務の代わりに買い物の楽しさを演出する工夫や接客を考え出す新しい役割が与えられます。(はずです)