「0」から「1」へ

伝えたいことを思いつくままに記します

インプットはアウトプット

10連休のGWも終わり、学校も再開です。

今後の予定を確認しておきましょう。

5月8日(水)河合塾 記述模試

5月9日(木)河合塾 記述模試

5月10日(金)卒業アルバム用写真撮影(ブレザー・ネクタイ・リボン着用)、尿検査予備日

5月14日(火)スポーツ大会

5月21日(火)スポーツ大会予備日

となっております。また、皆さんにはあまり関係ありませんが、教育実習が今日より3週間で始まっています。(私もはるか14年前に実習しました)

 

ある生徒とノート交換をしています。

毎日、数学の問題を1題出し、それを家で解いてきてもらいます。翌日、私がそれを採点し、また次の問題を出し…これを毎日繰り返しています。

初めてから1ヶ月ちょっとですが、早くも力が付いてきています。ある生徒は同じことを数学のK先生と行っています。K先生は私の隣に座っていますが、その様子を教えてくれます。

大学入試の数学では、頻出問題の解法パターンをインプットすることである程度までは点数を取ることができます。(あくまでも「ある程度までは」です)

そこで大切なことは「インプット」した知識を生かすには「アウトプット」が必要ということです。なぜならば入試本番で求められる能力はアウトプットすることだからです。

数学におけるアウトプットとは「ペンを動かし、問題を解く・書く」ということです。

動画を眺めるだけでなく、ペンを動かして問題を解きましょう。説明を聞くだけでなく、ホワイトボードに書かれた板書を写しましょう。これによって、入試本番でも解答を再現できるようになります。

ここを勘違いして勉強を進めると大変なことになります。

 

「とにかくペンを動かせ」

私も大学生のときに教授によく言われた言葉です。