記憶のゴールデンタイム
前回の続きですが、寝る前の過ごし方についてです。
寝る15分前は記憶のゴールデンタイム。1日の中でももっとも記憶や暗記に向いている時間です。
最も覚えにくく英単語や数学、物理の公式を10回ずつ紙に書いてから布団に入る。布団の中でもそれらを順番に繰り返してから眠ると記憶の定着がいいそうです。
私も試してみようかな。
朝型
教員の夏休みは暇と思われがちですが、そうでもないです。私は夏休み明けの授業準備をまとめて終えておきたいタイプです。(とりあえず10月いっぱいまでは授業準備完了です)
それと、本をたくさん読みます。普段、気になって買ったものの読めてない本が塔を作っていますので…。
精神科医の方が科学を元に書いたこちらの本。特に時間に関する記述が参考になります。
朝の30分は夜の90分に相当する。朝は頭がすっきりとした状態のため、受験生は朝に思考力を問う問題や、苦手科目に手をつけるとよいそうです。
夜型がNGなのは常識ですが、夜型を朝型に直すには朝の20分間の散歩が効果的だそうです。
受験生は運動不足になりがちですからこういうことから整えていこう。
ピタゴラスか三平方か
夏休み前半終了
夏課題
別の生徒からもブログの応援コメントいただいたので、更新です。
元1年1組の生徒から網羅系問題集がひと段落したので夏休みの課題がほしいとのことでセッセっと作りました。1日2題、問題を解きたいとのことで入試問題とセンターの過去問を中心に渾身の52題をセレクトです。ちょっと大変かもしれませんが、期待を込めて。
早稲田大学教育学部
従来の入試に加えて共通テスト+個別試験で合否判定のC方式、D方式を導入するそうです。
現在の高2学年からが該当学年ですが、果たして移行措置として従来に入試に新たな方式を加えた形としたのか。それともゆくゆくはすべて共通テストを必須とする一般入試に変えていくのか。
ちょっと読めないですが、志望者には大きな変更です。
https://www.waseda.jp/fedu/edu/assets/uploads/2021/07/c55ff4d7b80a6d949487eb8791ee079e.pdf
縦の家
別の方からも「先生、私もブログみてます!」と、温かいお言葉をいただいたので、帰りの電車の中からアップです。
昼は黙食ですので動画を見せてますが、夢ナビの動画はバリエーション豊富でありがたいです。
生徒の食い付きが良かったものの一つで、東北芸術工科大学の建築・環境デザイン学科を紹介します。
主に古い建物をリノベーションをして新しい価値を見出す研究をされている先生の動画でしたが、数年前に無印良品と学生さんがコラボして縦の家という商品を販売したそうです。
インターンとも言えますが、こういった実績を積み重ねた卒業生は即戦力として会社からのニーズは高そうです。実際、就職は良さそうです。
今年のクラスには建築志望が多いのですが、オリンピック後は都心部のマンション価値が下がるとも言われている中で建築業界は岐路に立たされているのかもしれません。
日本は中古住宅の需要が海外に比べると低いと言われていますが、今後はどうなるか。