教育実習生
今日で3週間の教育実習が終わりました。
クラスに来て下さったY先生以外にも、何人かの実習生がクラスのHRに来て下さりお話をして下さいましたね。
科目選択を控えたこの時期、そして大学入試を意識した勉強が始まりつつあるこのタイミングに現役大学生にお話を聞けた事は有意義な機会になったと思います。
私も生徒の目線になって1週間授業を見ることで得られるものがかなりありました。
実習生を見ていると15年前の自分を見ているようで不思議な気持ちになります。
Y先生の最後の授業で皆さんにアンケートを実施しましたが、あれは私からの提案でした。
私も15年前に同じようなアンケートを実施しましたが、今でも全てのアンケートを大切に保管しています。
「先生ならきっといい先生になれると思うので頑張って下さい」
そのアンケートでこのように書いてくれた生徒がいました。果たして今の私はこの生徒を失望させない働きができているのか。
襟が正されます。
大学入学共通テスト 2025年より情報科目の設置へ
タイトルにある通りですが、現在の中学2年生より変更になる予定のようです。
PCを使ってのプログラミングの出題を想像しますが、機器の整備・セキュリティーの観点からリテラシーを中心としたマーク式の出題のようです。
確かにネットリテラシーは大切ですが、暗記科目になってしまわないか心配てす。
社会の件も含めて変更の頻度が多いために教育現場はちょっと大変です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201021/k10012673231000.html
大学入学共通テスト ほとんどが初回の試験日希望
来年1月の共通テストの出願が終わりました。
今年はコロナ禍の関係で試験日程を選ぶことができます。本来の目的は休校によるカリキュラム消化への影響に配慮したことが目的でしたが、初めての共通テストの傾向を見た上で後半日程でチャレンジする受験生が出ることを懸念しておりましたが、結果は1000人にも満たなかったようです。
これは意外でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201015/k10012664891000.html
河合 全統模試
本校では希望制の模試となっています。
前回の全統模試では30数名の生徒がクラスより受験しました。先日、結果が帰ってきましたので、一人一人コメントを添えながら返却しているところです。
ベネッセの模試は全国の普通科の高校生が受験する模試なので、大学進学しない生徒も受けております。ですが、全統模試を受けるのは大学受験を志す全国のライバル達が受けています。
そういった意味でも偏差値50の意味は変わってきますし、より正確な自分の位置を知ることになります。
クラスでは、想像していたよりいい成績が返ってきたことで自信に繋がっている生徒がいるようです。これまで頑張ってきた事は間違っていなかったと。
もちろん偏差値、判定に目がいきますが、それ以上に大切なのは、各教科の分野ごとの成績です。
そこから次の模試への目標を見つけましょう。
次の全統模試は来年2月です。各教科の先生方にお願いして、全統模試偏差値60達成に必要なミッションを教室に書いていただきました。
君達ならできる。
日々お互いに高め合いながら、進んでいきましょう。
高2の先輩からのガイダンス
高校2年生の先輩をお招きしてのガイダンス。
テーマは文理選択、そして、高校1年生の今すべきこと。
先輩からのメッセージは刺さりますね。
皆さんの感想・質問は先輩へお見せしました。中には先輩からお返事をいただけた質問もありました。
色々なことで悩み、不安な気持ちになることもあるかと思いますが、背中を押して下さる存在は大切ですね。