センター試験ボーダーライン(化学)
今回が最後になりますセンター試験ボーダーライン、今回は「化学」編です。
青山学院大学 理工 化学・生命 89%(7.3倍)
東京理科大学 理 化学 83%(3.1倍)
東京理科大学 理 応用化学 83%(2.0倍)
立教大学 理 化学 80%(3.7倍)
北里大学 理 化学 78%(2.7倍)
東邦大学 理 化学 73%(4.2倍)
神奈川大学 理 化学 72%(2.3倍)
工学院 先進工 生命化学 68%(2.4倍)
日本大学 文理 化学 66%(2.4倍)
東海大学 理 化学 55%(2.2倍)
東京理科大学の理学応用化学科の出願には国語が必要となりますが、2.0倍という倍率はとても魅力的だと思います。(577名受験に対して282名合格と合格者が多いです。)
数回に渡りセンター試験ボーダーラインを紹介してきましたが、ある特定の大学・学部・学科に注目したとき、ボーダーラインについては毎年数値が動く傾向が見られました。むしろ、合格者数については大きな変動がないように見えましたので、大学側は%を決めて合格者を出しているというよりは、ある程度、手続き率から逆算して入学者数を想定し合格者数を決めているように感じました。
皆さんはセンター試験を受けて自己採点をします。前年度のボーダーと比較して、%が下回る場合もあるかと思いますが、前年度から%が変動する可能性が大いにありますのでセンター後出願についても諦めずに出願していきましょう。
東京理科大学 工 建築 87%(3.8倍)