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センター出願ボーダーライン(数学・数理情報)

明日は登校日です。そして、明日はセンター試験の受験票を配布する予定になっております。そこで、何回かにわけて私大のセンター試験利用出願の予想ボーダーラインについて紹介していこうと思います。これまでは考えていなかった大学もデータをみて改めて検討していただけるといいかもしれません。

データは河合塾作成となり、今年度の模試動向から予想されたボーダーラインとなります。

今回は「数学・数理情報」編です。

 

明治大学 総合数理  現象数理 84%(4.8倍)

立教大学 理     数学   84%(5.3倍)

東京理科大学 理   数学   83%(3.0倍)

明治大学 理工    数学   82%(2.6倍)

中央大学 理工    数学   80%(3.8倍)※センター試験併用

芝浦工業大学 システム 数理化学 79%(3.4倍)

東京理科大学 理 応用数学   79%(3.8倍)

東京理科大学 理工 数学    75%(2.9倍)

日本大学 文理    数学   75%(4.1倍)

日本大学 文理    情報科  75%(5.9倍)

日本大学 理工    数学   72%(2.6倍)

神奈川大学 理    数理・物理 72%(2.8倍)

神奈川大学 理    科学情報 70%(9.0倍)

東海大学 理     数学   66%(4.5倍)

 

割愛している大学・学部・学科はあります。(   )は昨年度の実倍率です。また、東京理科大学芝浦工業大学など国語が必要な大学も含まれておりますので注意です。やはり、80%ラインを超えるとGMARCHクラスの大学への合格が見えてきます。ただし、70%前後でも可能性のある大学がありますので、70%前半から後半へ得点率を乗せることができるかどうかがポイントになるということが顕著に現れております。また、%が低いからといって倍率が低くなるわけではなく、%の低い大学こそニーズがあるということが見て取れると思います。

たった1%でも重みがあり、いかにマークミスは避けなければいけないかを物語っています。