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伝えたいことを思いつくままに記します

東京電機大学

本日は東京電機大学です。すべての制度を利用するとかなりの回数の合否判定を受けることができます。

 

センター試験利用入試

同一学科・学系で2つの教科方式(3教科方式と4教科方式)を併願することが可能です。つまり、数学・理科・英語・国語を受験する予定の生徒は3科目での合否判定と4科目での合否判定を受けることができます。チャンスがほぼ2倍ということになりますね。

 

・一般入試(前期)

今年は2月1日~5日です。試験日が5日間設定されています。1試験日に受験できるのは1学科または1学系のみになりますので、5日間連続で受験すれば前期で5回の合否判定のチャンスがあります。また、数学の問題に特徴があり、システムデザイン工学部と未来工学部と工学部の受験者は数学Ⅲを含む問題を解くことが必須ですが、理工学部の受験生は数学Ⅲを含まない問題の方を選んでも良いことになっています。

 

・一般入試(英語外部試験利用)

英語の外部試験のスコアまたは資格が基準値を超えていれば数学と理科の2科目で受験できます。また、一般入試(前期)と日程が重なっていますが、一般入試と同時出願することが可能となっています。5日間連続で受験すれば1日2回合否判定がされるので、10回合否判定ということになります(数字上は)

 

・一般入試(後期)

試験日は2月28日と29日の2日間です。いわゆる全学部入試のような扱いになっており、1日にすべての学科・学系に出願が可能となっています。

 

近年、じわじわと人気の上がってきている東京電機大学ですが、志望が高い場合は何度も受験を試みて合格をたぐり寄せたいところです。