ディベート
修養会でのディベート、印象に残った生徒が多かったようです。
修養会のまとめの文章を読んでいてこんな文章がありました。
「ディベートでクラスメイトと意見を交わした時に最初は相手が自分の意見に反論ばかりしてきて頭にきました。でも、途中から相手の意見も取り入れつつそれを上回る意見を見出すのが大切だということがわかりました。」
この生徒はとても大切なことに気付き始め、それを言葉に表現できたようで嬉しい気持ちになりました。
今回、皆さんに提示したディベートのテーマは
①愛とお金どちらが大切か
②学歴と人間性どちらが大切か
③住むならば田舎か都会か
④75歳の運転免許返納について賛成か反対か
⑤TVとYOUTUBE、優れているのはどちらか
でした。
これらのテーマのように社会に出ると前例がない・答えがない・答えが1つではない問題を解くことが多々あります。その際、1人で悩み考えるのではなく、みんなで知識・意見を出し合って最適解を導き出す「姿勢」が大切になるのではないでしょうか。
そんなことを上の生徒は気付けたのかもしれません。