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伝えたいことを思いつくままに記します

ベネッセ記述模試

本日はベネッセの記述模試でした。皆さん、お疲れ様でした。
高校へ進学して初めての記述模試ということでマーク模試との違いに様々な戸惑いの声が聞こえましたね。
マーク模試は大学共通テスト受験後の自己採点と繋がっています。記述模試は高校3年生時に行う赤本演習時の自己採点に繋がっていきます。「大学共通テスト」と「赤本演習」。どちらも大学受験を成功させるにはとても大切なキーワードですね。

さて、今日の模試の問題はきちんと取っておきましょう。そして、これからの模試の問題もきちんと管理しておきましょう。
過去に模試で解けなかった問題を3年間同じノートにまとめ続けた生徒がいました。
その生徒は着実に苦手分野を克服し、力を付けいったのが印象的でした。

模試で出題される問題は良問ばかりですので、受けっぱなしにならないように上手に活用してくださいね。

(そういえば、今日の数学の問題で、授業中に演習しているプリントで解いた問題に少し似ているものが出題されていましたね。整数解を2つにするためのaの範囲指定の問題です。できましたか…?無事に解けました!という声があると嬉しいのですが…果たして)

横浜市立大学 オンラインミニ説明会

各大学のオンライン説明会についてはこまめに情報収集しています。横浜市立大学は インスタグラムのライブ配信機能を使ってミニ説明会をするそうです。興味のある方はぜひ。(過去動画もみれるそうなので、シャイな方は過去動画をご視聴下さい)

16・17か30・30か

来年1月よりセンター試験から大学入学共通テストへ変わります。しかし、コロナによる休校で進度のバラつきが危惧されていました。 ただでさえ、新しい試験の導入で不安の多い受験生にとっては影響大です。16・17日の本試験をあえて欠席して、意図的に追試験に回ることで新テストの傾向を探ろうという策を練っていた受験生もいたようです) 進度のバラつきを是正するために来年1月のテストは最初から2つの日程を組んで受験生に選ばせるようです。16・17日か30・31日か。果たして2週間で何が変わるのかという考えもありますが、その2週間でさえもありがたいのが今年の現役生の実情といったところでしょうか。 新入試の傾向を探るという意味でも後半日程に人が集まりそうですね。(ただし、例年、センター試験は追試験の方が問題が難しい気が…。) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012476781000.html#:~:text=%E6%9D%A5%E5%B9%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%80%8C%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%A5%E5%AD%A6%E5%85%B1%E9%80%9A%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6,%E6%AD%A3%E5%BC%8F%E3%81%AB%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

企業の人事担当者から見た大学イメージ調査「就職力ランキング」総合1位は…

ここ数年は偏差値表に限らず様々な大学のランキングを目にするようになりましたが、これは私も初めて見るランキングです。
特に企業からは国公立大学の出身者が評価されていることが見て取れます。大変興味深いです。

https://www.nikkeihr.co.jp/news/2020/0603342.html

問題集

「数学の力を付けたいのですが、おススメの問題集はありますか?」

と、相談を受けました。

そうですね。本屋さんの数学参考書コーナーに行くとたくさんの問題集があるので迷ってしまいますね。
高校数学では「知らなかったから仕方がない」で済むわけはなく、少しでも多くの知識や解放のテクニック、考え方を身に付けておくと有利なことは言うまでもないことです。
そこで、どの参考書を軸にして積み重ねていくかは重要な選択となります。

やはり王道は数研出版の「青チャート」です。最も多くの受験生が使っている参考書が青チャートであることはデータを取るまでもないことは明白です。多くの解法パターンが載っているので問題集・参考書でもあり、辞書的な使い方もできる心強い存在で
す。(本自体もそれなりの厚みがあります)私大・国公立、東大・京大、そして医学部などの全ての受験生でも使用できる万能型の参考書です。

そして、青チャートで基礎固めをした受験生が続けて使うのが東京出版の「大学への数学一対一対応」です。こちらは薄手の問題集で洗礼された問題集ですが、すべて解きこむにはそれなりに時間が必要になると思います。

一方で、青チャートの対抗馬(?)的な問題集が啓林館の「FOCUS GOLD」です。こちらは青チャートと一対一対応を1冊にしたような問題集で、基本問題から入試問題までかなりのレベル幅を網羅した問題集になります。逆に言うと、基礎固めと思って
手にしたにも関わらず、結構、難しい問題が載っているので的を絞りにくいという声を聞いたことがあります。ただし、表紙のデザインがかっこいいで惹かれます。

他にもおススメしたい問題集はありますが、このくらいにしたいと思います。
こういった問題集は1周解くのに数ヵ月かかります。また、1周目に解けなかった問題にはマークをつけておき、2周目はマークのついた問題を解き、また解けなかった問題にマークを残す。さらに3周目はマークが2個ついている問題を解いて…を繰り
返していくといいでしょう。いわゆるサイクル方式です。(以前、メンタリストのDAIGOさんが青チャートを使った斬新な演習方法を紹介していましたが、あの方法は合理的な面もありながら、特殊で合わない人もいるのでお勧めできません。)

最後に複数の問題集を解くことはおススメしません。必要最低限の問題集に絞り、その問題集を徹底的に解きこみましょう。塾などでテキストが配られている場合も他にも手を出して、内容が重複しないようにすることが重要ですね。

マイナビ進学

現在、分散登校という限られた時間の中で1日4人ずつ面談を進めております。(ソーシャルディスタンスはキープして)

顔合わせ・学校生活について困っていることがないかなどの確認も行っておりますが、やはり進路についても皆さんから話を伺っております。

将来就きたい職業、人生で大切にしたいこと、文系・理系、学部学科、志望校。そして受験方法。

何から決めていくかの順番は人ぞれぞれですが、まずは選択肢について知ることから初めてみてはいかがでしょうか。(経営学科と経済学科の違いは何か、など)

選択肢の違いが知れて初めて選択が進んでいきます。

マイナビ進学のこのサイトは人それぞれで違う、進路の入り口に対応して、「なりたい業種を見つける」「働きたい業界を見つける」「学びたい学問を見つける」の3つの入り口から入って進路を掘り下げていけるサイトとなっております。

「~になるには大学で何を学べばよいか」「この業界に関わるにはどのようなアプローチがあるのか」「この分野を大学で学ぶとどんな職種に就職できるか」といった悩みの助けになるはずです。

参考にしてみてください。

https://shingaku.mynavi.jp/future/gyokai/category/

オンラインオープンキャンパス

例年、6月~8月にかけてはオープンキャンパスが各大学で行われておりますが、今年はコロナの影響で大学での実施は中止となり、多くがオンラインでの実施へ移行しております。
準備中のところもありますが、もうまもなく公表されていくでしょう。慶應義塾大学早稲田大学国際基督教大学東京理科大学の状況をまとめてみました。皆さんも定期的にみてください。

すでに公表されている内容をみてみると、在校生・卒業生による講演会など面白そうなコンテンツが揃っておりました。今年は能動的に動いて情報収集しないといけません。

なりたい職が決まっている人。そして、そうでない人も。
なぜ、社会に出る前に大学での学びが必要なのでしょうか。こうったイベントを通じて考えてみてください。

慶應義塾大学
SFCオープンキャンパス
8月21日(金)へ延期 ※全てオンライン上での実施

・看護医療学部オープンキャンパス
7月10日(金)11:00より順次公開(予定) ※オンラインでのコンテンツ公開
事前質問受付(例年行っている「相談コーナー」の代わりに、事前に質問を受け付け、7月10日(金)よりその回答を掲載)

・講義入門2020
※全10学部11学科の模擬講義を体験することができる受験生向けのイベント。
6月7日(日)日吉キャンパスで実施予定でしたが、中止。

早稲田大学
オープンキャンパス
8月19日(水)20日(木)各キャンパスで実施予定でしたが、中止。

・大学見学会
HPより見れるVRキャンパスツアーで対応中

・その他
各種イベントに変わるものを動画コンテンツで公開予定(順次)


国際基督教大学
オープンキャンパス
7月18日(土)8月22日(土)共に10:00~16:00 
オンラインで実施。詳細プログラムは6月上旬に公開予定。


東京理科大学
オープンキャンパス→中止
ただし、WEB OPEN CAMPUSを7月上旬の開設に向け準備。
オンラインでの大学説明会、個別相談会も開催予定。
※なお、宇宙教育プログラムオンライン講義は現在、聴講者募集中
 将来、理科教員、研究者、技術者、起業家として、宇宙科学技術の魅力を広く社会に発信できる人材を育成するプログラムです。